F1グランプリの住人たちへ

1987年から観戦しているF1グランプリ・・・この魅力あるスポーツをあるがままに書き綴ります。
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1 A.セナ マクラーレン ホンダ 51 1:33'26.173
2 A.プロスト マクラーレン ホンダ 51 1:33'39.536
3 T.ブーツェン ベネトン フォード 51 1:34'02.282
4 G.ベルガー フェラーリ フェラーリ 51 1:34'52.887
5 A.ナニーニ ベネトン フォード 51 1:34'56.776
6 R.パトレーゼ ウィリアムズ ジャッド 51 1:35'03.788
7 中嶋悟 ロータス ホンダ 50 1LAP遅れ
8 P.ストレイフ AGS フォード 50 1LAP遅れ
9 P.アリオー ローラ フォード 50 1LAP遅れ
10 M.グージェルミン マーチ ジャッド 50 1LAP遅れ
11 M.アルボレート フェラーリ フェラーリ 50 1LAP遅れ
12 J.パーマー ティレル フォード 50 1LAP遅れ
13 P.マルティニ ミナルディ フォード 49 2LAP遅れ
14 J.ベイリー ティレル フォード 49 2LAP遅れ
15 L.ペレス・サラ ミナルディ フォード 49 2LAP遅れ
16 鈴木亜久里 ローラ フォード 48 3LAP遅れ
17 R.アルヌー リジェ ジャッド 48 3LAP遅れ
18 A.デ・チェザリス リアル フォード R  
19 E.チーバー アロウズ メガトロン R  
20 N.ラリーニ オゼッラ オゼッラ R  
21 N.ピケ ロータス ホンダ R  
22 N.マンセル ウィリアムズ ジャッド R  
23 A.カフィ ダラーラ フォード R  
24 I.カペリ マーチ ジャッド R  
25 D.ワーウィック アロウズ メガトロン R  
26 B.シュナイダー ザクスピード ザクスピード R

この鈴鹿で行われた日本GPで、日本人のセナファンは、
爆発的に増えたでしょう。
それほど、セナのためにあった、日本GPでした。

まずスタート、セナは痛恨のミスをします。
エンジンがストールしかかるが、鈴鹿はグリッド辺りは、
少し下りになっているので、奇跡的にエンジンは復活しますが、
14番手あたりだったかな?ポールのセナはここまでポジション落とします。

また同じような感じで、中嶋悟もストールしかかるが復活。
6番手のポジションから、20番手あたりまで下げてしまう結果に。
この時に、有名な話ですが、中嶋さんの母親が、
この数日前に亡くなられたんですよ。
その母親が後ろから押してくれたって、中嶋さんの言葉が今にも、
耳に残っています。

小雨交じりの鈴鹿・・・
こういうコンディションでセナはめっちゃくちゃ速い。
どんどん抜いていき、プロストの後ろへ。
最終コーナーでプロストが変速ミスをしたのを見逃さず、
ストレートでオーバーテイク!
ここでの1コーナーへの突入が、そのインからよく曲がれたなというくらいの、
神業を見せつけてくれました。
この時、1コーナーに陣取ってた観客はみんなセナファンになったのではないかと
言われたくらいのコーナーリングでした。

また中嶋悟も、こういう雨交じりの天候は大得意。
「雨の中嶋」の本領発揮で、どんどん抜いていきます。
ただ、ポイントにはわずかに及びませんでした。
もし、スタート時のストールがなかったら・・・
中嶋の表彰台がここで見れたかも知れません。

この年のワールドチャンピオンは、ここで決まりセナの手に。
どうして、日本人のセナファンが多いのかは、
この1988年日本GPを見れば、納得ですね。
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1 A.プロスト マクラーレン ホンダ 70 1:37'40.958
2 I.カペリ マーチ ジャッド 70 1:37'50.511
3 T.ブーツェン ベネトン フォード 70 1:38'25.577
4 D.ワーウィック アロウズ メガトロン 70 1:38'48.377
5 M.アルボレート フェラーリ フェラーリ 70 1:38'52.842
6 A.セナ マクラーレン ホンダ 70 1:38'59.227
7 A.カフィ ダラーラ フォード 69 1LAP遅れ
8 L.ペレス・サラ ミナルディ フォード 68 2LAP遅れ
9 P.ストレイフ AGS フォード 68 2LAP遅れ
10 R.アルヌー リジェ ジャッド 68 2LAP遅れ
11 G.タルクィーニ コローニ フォード 65 5LAP遅れ
12 N.ラリーニ オゼッラ オゼッラ 63 7LAP遅れ
13 M.グージェルミン マーチ ジャッド R  
14 N.マンセル ウィリアムズ ジャッド R  
15 J.パーマー ティレル フォード R  
16 A.ナニーニ ベネトン フォード R  
17 G.ベルガー フェラーリ フェラーリ R  
18 N.ピケ ロータス ホンダ R  
19 R.パトレーゼ ウィリアムズ ジャッド R  
20 P.マルティニ ミナルディ フォード R  
21 Y.ダルマス ローラ フォード R  
22 中嶋悟 ロータス ホンダ R  
23 A.デ・チェザリス リアル フォード R  
24 E.チーバー アロウズ メガトロン R  
25 P.アリオー ローラ フォード R  
26 S.ヨハンソン リジェ ジャッド R

ここ1988年のポルトガルGPが有名なのは、
なんといっても、セナ、プロストの確執が、
ここから始まったってことです。

スタート直後に、滑りやすい内側寄りポールのプロストは、
セナの方に幅寄せしつつ、スタートします。
しかし、1コーナーを制したのはセナ。
ただ、マシンのセッティングがうまくいってたのはプロストで、
次にストレートに帰ってきた時には、セナのスリップストリームへ!
見事にインから抜こうとした時に、今度はセナが幅寄せ!!
プロストは行き場を失い、コンクリートウォールに激突しそうになります。

この後、プロストが独走で、このレースを制するのですが、
このお互いの行為が、お互いを非難する結果に。
セナプロ対決と後ほどは呼ばれるようになりますが、
このポルトガルGPでかなり仲は険悪となりました。
なんせ、セナは「テロリスト行為」とまで言われましたからね。

どうやら1周目はスタート直後の混乱に巻き込まれないように、
お互いに仕掛けないって協定があったそうです。
けど、この様子やとどちらから仕掛けたか分からないですよね。
ポールのプロストはその順位維持のために、セナ側に動いた。
逆に、セナとしては、自分の行く手をプロストが遮ろうとした、
って訳ですから。

また、この日のセナはいつものペースが発揮できずに苦しみます。
ジャッドエンジン勢のレイトンハウスのカペリには、
中盤でオーバーテイクされ、ウィリアムズのマンセルにも、
相当に突っつかれて、結局はマンセルと絡んでしまい、
マンセル、リタイヤ、セナもピットインを余儀なくされます。
このレースでのセナの走りは、後ほど、危険行為と警告を受けます。

その後、セナとプロストの争いは1980年後半~90年代前半の、
F1を知ってる人間には、ご承知の通りでしょう。
またいずれ、このブログで書く時が来ますね。
1 G.ベルガー フェラーリ フェラーリ 51 1:17'39.744
2 M.アルボレート フェラーリ フェラーリ 51 1:17'40.246
3 E.チーバー アロウズ メガトロン 51 1:18'15.276
4 D.ワーウィック アロウズ メガトロン 51 1:18'15.858
5 I.カペリ マーチ ジャッド 51 1:18'32.266
6 T.ブーツェン ベネトン フォード 51 1:18'39.622
7 R.パトレーゼ ウィリアムズ ジャッド 51 1:18'54.487
8 M.グージェルミン マーチ ジャッド 51 1:19'12.310
9 A.ナニーニ ベネトン フォード 50 1LAP遅れ
10 A.セナ マクラーレン ホンダ 49 2LAP遅れ
11 J.L.シュレッサー ウィリアムズ ジャッド 49 2LAP遅れ
12 J.ベイリー ティレル フォード 49 2LAP遅れ
13 R.アルヌー リジェ ジャッド 49 2LAP遅れ
14 A.プロスト マクラーレン ホンダ R  
15 P.アリオー ローラ フォード R  
16 P.ストレイフ AGS フォード R  
17 B.シュナイダー ザクスピード ザクスピード R  
18 A.デ・チェザリス リアル フォード R  
19 P.ギンザーニ ザクスピード ザクスピード R  
20 A.カフィ ダラーラ フォード R  
21 Y.ダルマス ローラ フォード R  
22 P.マルティニ ミナルディ フォード R  
23 中嶋悟 ロータス ホンダ R  
24 L.ペレス・サラ ミナルディ フォード R  
25 N.ピケ ロータス ホンダ R  
26 N.ラリーニ オゼッラ オゼッラ R

この年はマクラーレンが圧倒的な強さを見せた年・・・
なんと16戦中15勝ですよ!!
しかし、その唯一負けたのがここイタリア、モンツァだったんです。

フェラーリの創始者、エンツォ・フェラーリがこの2週間前に亡くなり、
イタリア中が悲しみに溢れかえっておりました。
その中、フェラーリ「ベルガー」の優勝!
そして「アルボレート」との1-2フィニッシュであったので、
イタリア中が歓喜に湧き上がった週末でしたね。

ではどうして、マクラーレンは負けたのでしょう?
まずプロストはメカニカルなトラブルもあって、途中リタイヤ。
まあ、仕方ありません。

しかしセナはレースを終始独走する、圧倒的な強さ。
まあ、今回もマクラーレンの優勝、そしてセナが初チャンピオンへの道を、
大きく前進したなと思ってたんですよ。

今回、マンセルの名前がありませんね。水疱瘡で出走できずです(^^;)
なんかマンちゃんらしいエピソードです。
その代わりに新人「J.L.シュレッサー」が代役で出たんですが、
これがまあ、準備不足で遅いのなんの・・・
すっごく周回遅れにされるのも気を使っていましたが、
セナが残り2周にかかったところで、彼の背後につきました。

1コーナーで接触!!!!
セナはそのままリタイヤとなります。
かなりシュレッサーは譲ってたんですけど、セナが強引過ぎました。

レース後、シュレッサーはセナに謝りに行ったらしいですが、
「気にするな」って、声かけたそうですね。
まあ、どう見てもセナが悪いんですが・・・(^^;)

これで、プロストとのチャンピオン争いは鈴鹿にまで持ち越されることになり、
鈴鹿の観客は、チャンピオン決定の瞬間を目の当たりにできます。
これはまた次の機会に・・・
1 A.セナ マクラーレン ホンダ 65 1:33'16.367
2 N.マンセル ウィリアムズ ジャッド 65 1:33'39.711
3 A.ナニーニ ベネトン フォード 65 1:34'07.581
4 M.グージェルミン マーチ ジャッド 65 1:34'27.745
5 N.ピケ ロータス ホンダ 65 1:34'37.202
6 D.ワーウィック アロウズ メガトロン 64 1LAP遅れ
7 E.チーバー アロウズ メガトロン 64 1LAP遅れ
8 R.パトレーゼ ウィリアムズ ジャッド 64 1LAP遅れ
9 G.ベルガー フェラーリ フェラーリ 64 1LAP遅れ
10 中嶋悟 ロータス ホンダ 64 1LAP遅れ
11 A.カフィ ダラーラ フォード 64 1LAP遅れ
12 S.モデナ ユーロブルン フォード 64 1LAP遅れ
13 Y.ダルマス ローラ フォード 63 2LAP遅れ
14 P.アリオー ローラ フォード 63 2LAP遅れ
15 P.マルティニ ミナルディ フォード 63 2LAP遅れ
16 J.ベイリー ティレル フォード 63 2LAP遅れ
17 M.アルボレート フェラーリ フェラーリ 62 3LAP遅れ
18 R.アルヌー リジェ ジャッド 62 3LAP遅れ
19 N.ラリーニ オゼッラ オゼッラ 60 5LAP遅れ
20 T.ブーツェン ベネトン フォード R  
21 I.カペリ マーチ ジャッド R  
22 A.プロスト マクラーレン ホンダ R  
23 J.パーマー ティレル フォード R  
24 A.デ・チェザリス リアル フォード R  
25 P.ストレイフ AGS フォード R  
26 L.ペレス・サラ ミナルディ フォード R

ここシルバーストンはなんと3年ぶりのウエットレースとなりました。
今のF1見てても、雨のレースって年に1、2回は見るのにね。
なので、どこのチームもどういうウエットレースになるのか、
タイヤ、燃費が見当もつかなかったそうです。

こういう雨のレースで強いのは、なんといってもセナ。
いつ車が滑るか分からない、ぎりぎりでのコントロールがセナは大得意でした。
逆に、こういう雨のレースで弱いのはプロスト。
ドライビングが慎重過ぎるんでしょうね。
マシンのトラブルもあったのか、ポイント獲れないと判断した段階で、
車をピットで停めて、リタイヤしてしまいました。

そして、暴れん坊マンセル君が母国でやってくれましたね~
非力なジャッドエンジンながら、雨の中でスピードが出ないのもあり、
そのノリに乗ったドライビングで2位表彰台!!
この当時の新鋭、ナニーニとのバトルも楽しかったです。
さすが母国では如何なく才能を発揮しますね。

そして、ここから頭角を現したのが、同じジャッドエンジンながら、
エイドリアン・ニューウェイ作のシャシーが力を発揮した「レイトンハウス」。
グージェルミンが4位を獲得しました。
日本企業のチームだったので、この時、すごく注目してたのを思い出します。
この後、ウィリアムズ、マクラーレンと曲線をうまく組み合わせた、
美しい傑作シャシーを何台も造ってきました。
今年のレッドブルもかなり速いと予想します。
なので、琢磨がトロ・ロッソに乗れなかったのは残念ですね。

様々な天才を垣間見たレースでした。
1 A.プロスト マクラーレン ホンダ 80 1:37'37.328
2 A.セナ マクラーレン ホンダ 80 1:38'09.080
3 M.アルボレート フェラーリ フェラーリ 80 1:38'43.833
4 G.ベルガー フェラーリ フェラーリ 79 1LAP遅れ
5 N.ピケ ロータス ホンダ 79 1LAP遅れ
6 A.ナニーニ ベネトン フォード 79 1LAP遅れ
7 中嶋悟 ロータス ホンダ 79 1LAP遅れ
8 M.グージェルミン マーチ ジャッド 79 1LAP遅れ
9 I.カペリ マーチ ジャッド 79 1LAP遅れ
10 A.デ・チェザリス リアル フォード 78 2LAP遅れ
11 E.チーバー アロウズ メガトロン 78 2LAP遅れ
12 A.カフィ ダラーラ フォード 78 2LAP遅れ
13 Y.ダルマス ローラ フォード 78 2LAP遅れ
14 S.モデナ ユーロブルン フォード 77 3LAP遅れ
15 P.マルティニ ミナルディ フォード 77 3LAP遅れ
16 L.ペレス・サラ ミナルディ フォード 周回不足  
17 O.ララウリ ユーロブルン フォード R  
18 N.ラリーニ オゼッラ オゼッラ R  
19 B.シュナイダー ザクスピード ザクスピード R  
20 N.マンセル ウィリアムズ ジャッド R  
21 P.アリオー ローラ フォード R  
22 J.パーマー ティレル フォード R  
23 R.パトレーゼ ウィリアムズ ジャッド R  
24 T.ブーツェン ベネトン フォード R  
25 P.ストレイフ AGS フォード R  
26 D.ワーウィック アロウズ メガトロン R  
27 P.ギンザーニ ザクスピード ザクスピード 失格

この年、これまでずっとセナには予選争いでずっと負けて来たプロスト・・・
ここ母国フランス、ポールリカールでは気合が違いましたね。
フリー走行から終始、セナよりも上にいく走り。
決勝はピットストップのもたつきから、一時セナにトップを譲りますが、
速さは全く違っておりましたね。

セナもこのレースに関しては、レース後、完敗宣言しとりました。
そのコメント聞いたときに、あの負けん気の強いセナが・・・
ってびっくりしたのを覚えています。

ロータスはこういう高速サーキットでは、ホンダエンジンのパワフルさで、
まあまあの好調をキープ。
中嶋悟もシングルグリッド8番手からのスタートで、
スタート後、ウィリアムズ・ジャッドのマンセルに先行を許しますが、
途中でオーバーテイクに成功。
その前の年、いっつも周回遅れで抜かれていたドライバーやったから、
逆に抜けたのは気持ちがよかったとのコメントも印象的でした。

ホンダの強さが圧倒的で、見ていて面白くないと言えば、
つまんないレースでしたね。
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