F1グランプリの住人たちへ

1987年から観戦しているF1グランプリ・・・この魅力あるスポーツをあるがままに書き綴ります。
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1,20 N.ピケ ベネトン B190 フォード V8 G 53 1:34'36.824  
2,19 R.モレノ ベネトン B190 フォード V8 G 53 1:34'44.047 +7.223  
3,30 鈴木亜久里 ローラ 90 ランボルギーニ V12 G 53 1:34'59.293 +22.469  
4, 6 R.パトレーゼ ウイリアムズ FW13B ルノー V10 G 53 1:35'13.082 +36.258  
5, 5 T.ブーツェン ウイリアムズ FW13B ルノー V10 G 53 1:35'23.708 +46.884  
6, 3 中嶋悟 ティレル 019 フォード コスワースDFR-V8 P 53 1:35'49.174 +1'12.350  
7,25 N.ラリーニ リジェ JS33C フォード コスワースDFR-V8 G 52 1:34'58.244 1Lap  
8,23 P.マルティニ ミナルディ M190 フォード コスワースP 52 1:35'01.090 1Lap  
9,10 A.カッフィ アロウズ A11B フォード コスワースDFR-V8 G 52 1:35'12.139 1Lap  
10,26 P.アリオー リジェ JS33C フォード コスワースDFR-V8 G 52 1:35'48.434 1Lap  
Ret 11 D.ワーウィック ロータス 102 ランボルギーニ V12 G 38 -  
Ret 12 J.ハーバート ロータス 102 ランボルギーニ V12 G 31 -  
Ret 9 M.アルボレート アロウズ A11B フォード コスワースDFR-V8 G 28 -  
Ret 2 N.マンセル フェラーリ 641/2 フェラーリ V12 G 26 -  
Ret 21 E.ピロ ダッラーラ BMS190 フォード コスワースDFR-V8 P 24 -  
Ret 29 E.ベルナール ローラ 90 ランボルギーニ V12 G 24 -  
Ret 24 G.モルビデッリ ミナルディ M190 フォード コスワースDFR-V8 P 18 -  
Ret 16 I.カペリ レイトンハウス CG901 ジャッド V8 G 16 -  
Ret 22 A.デ・チェザリス ダッラーラ BMS190 フォード コスワースDFR-V8 P 13 -  
Ret 15 M.グージェルミン レイトンハウス CG901 ジャッド V8 G 5 -  
Ret 7 D.ブラバム ブラバム BT59 ジャッド V8 P 2 -  
Ret 28 G.ベルガー マクラーレン MP4/5B ホンダ V10 G 1 -  
Ret 1 A.プロスト フェラーリ 641/2 フェラーリ V12 G 0 -  
Ret 27 A.セナ マクラーレン MP4/5B ホンダ V10 G 0 -  
Ret 8 S.モデナ ブラバム BT59 ジャッド V8 P 0 -  
DNS 4 J.アレジ ティレル 019 フォード コスワースDFR-V8 P - -  

この時のF1ブームはとてつもなかったです。
本当はこの場にもいてた予定やったんですけど、チケットはずれた・・・

私は1987年来、ほとんどのレースを最後まで見ております。
(時々、途中で寝落ちしているレースもあるので・・・^^;)
その中でもこの年の鈴鹿ほど強烈な印象を残しているレースはありません。

チャンピオンに王手をかけたセナ。
見事にポールポジションを獲得しますが、
この年のグリッド位置って奇数が内側なんですよ。
知っての通り鈴鹿の正面グランドスタンド前のストレートは、
外側を通るのがレコードラインです。
なので、今は奇数が外側のグリッド位置になっています。


セナ生誕50年記念 「セナvsプロスト」

セナはこれを外側にするように進言しますが却下。
ライバルのプロストもこの外側優位性を分かっており、
その変更に同意したにも関わらずです。

スタート後、やはり埃っぽい内側で発進したセナは、
ホイールスピンして出遅れます。
ポジション2位のプロストは前へ出て、鈴鹿の1コーナーへ。
そこへセナが突っ込み、絡み合ってコースアウト。
当時、テレビの前で、「なんじゃそれ!」って声を上げた記憶ありますね。

印象としては、前年鈴鹿でのシケイン接触の、セナの報復やと思いましたね。
明らかに、プロストはブレーキングを終え、そこからアクセルワークをしようとしてます。
そこにそのままセナは後ろから突っ込んでいるんですね。

これで鈴鹿全体に重い空気が漂いました。
そのどんよりした雰囲気を明るくさせたのが鈴木亜久里です。
安定した速さで上が潰れていく中、ジャンプアップしていきます。
そして3位表彰台!!
私は中嶋ファンでしたので、中嶋さんにのって欲しかったですけど、
素直に日本人として、表彰台での亜久里の笑顔に嬉しくなりました。
このあと、2004年アメリカGPでの佐藤琢磨の表彰台まで、
日本人は誰も表彰台にのりませんからね。


鈴木亜久里の挫折

そして、中嶋さんも、お得意、走り慣れている鈴鹿で奮闘、6位入賞。
3位表彰台の亜久里よりも、6位入賞の中嶋の方がスタンドの歓声が大きく、
外国のジャーナリストが、なんで記念すべき日本人初の表彰台なのに、
6位入賞の方が大きいのかびっくりしてたのは有名な話。
中嶋さんはS字のコーナリングは素晴らしくうまいですし、
ワーウィックを1コーナー手前、アウトラインで抜いていったのはさすが。
6位入賞して、亜久里の表彰台を見てくやしそうに、
「来年ホンダエンジンが来るから、次は俺が」って言っていたのが、
強烈に印象残っています。

鈴鹿はチャンピオンシップ争いがかかるレースが多いので、
いつ見ても面白いですね。
今年は鈴鹿・・・行こうかな。
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1,1 A.プロスト フェラーリ 641/2 フェラーリ V12 G 73 1:48'01.461  
2, 2 N.マンセル フェラーリ 641/2 フェラーリ V12 G 73 1:48'23.525 +22.064  
3,19 A.ナニーニ ベネトン B190 フォード V8 G 73 1:48'36.335 +34.874  
4, 5 T.ブーツェン ウイリアムズ FW13B ルノー V10 G 73 1:48'44.757 +43.296  
5, 6 R.パトレーゼ ウイリアムズ FW13B ルノー V10 G 73 1:48'58.991 +57.530  
6,30 鈴木 亜久里 ローラ 90 ランボルギーニ V12 G 73 1:49'05.189 +1'03.728  
7,25 N.ラリーニ リジェ JS33C フォード コスワースDFR-V8 G 72 1:48'19.422 1Lap  
8,15 M.グージェルミン レイトンハウス CG901 ジャッド V8 G 72 1:48'39.304 1Lap  
9,18 Y.ダルマス AGS JH25 フォード コスワースDFR-V8 G 72 1:49'03.585 1Lap  
10, 9 M.アルボレート アロウズA11B フォードコスワースDFR-V8 G71 1:48'55.806 2Laps  
Ret 11 D.ワーウィック ロータス 102 ランボルギーニ V12 G 63 -  
Ret 16 I.カペリ レイトンハウス CG901 ジャッド V8 G 59 -  
Ret 28 G.ベルガー マクラーレン MP4/5B ホンダ V10 G 56 -  
Ret 27 A.セナ マクラーレン MP4/5B ホンダ V10 G 53 -  
Ret 20 N.ピケ ベネトン B190 フォード V8 G 47 -  
Ret 22 A.デ・チェザリス ダッラーラ BMS190 フォード コスワースDFR-V8 P 47 -  
Ret 14 O.グルイヤール オゼッラ FA1ME フォード コスワースDFR-V8 P 45 -  
Ret 23 P.マルティニ ミナルディ M190 フォード コスワースDFR-V8 P 41 -  
Ret 26 P.アリオー リジェ JS33C フォード コスワースDFR-V8 G 22 -  
Ret 29 E.ベルナール ローラ 90 ランボルギーニ V12 G 20 -  
Ret 3 中嶋 悟 ティレル 019 フォード コスワースDFR-V8 P 13 -  
Ret 17 G.タルクイーニ AGS JH25 フォード コスワースDFR-V8 G 5 -  
Ret 8 S.モデナ ブラバム BT59 ジャッド V8 P 5 -  
Ret 4 J.アレジ ティレル 019 フォード コスワースDFR-V8 P 0 -  
Ret 21 E.ピロ ダッラーラ BMS190 フォード コスワースDFR-V8 P 0

このスペインGP、今回1990年のレースのうち、8戦を放映する1つに選択されましたが、
なんでこれを選んだのかな~って思うくらいに、
全く見所がないレースやった記憶があります。
実際、今回見ていても、迫力あるオーバーテイク、全くないんですね。
この当時、ヘレスサーキットにてスペインGPは行われていたんですが、
このサーキット、ホント抜き所ないんですよ。
ハンガロリンクもオーバーテイクポイントないんですけど、それ以上ですね。


セナ生誕50年記念 「セナvsプロスト」

まあ、ここでセナがリタイヤして、プロストが優勝して、
鈴鹿が非常に面白くはなりましたけどね。
このレース自体が面白かったわけではありません。

あとは、鈴木 亜久里が中嶋悟のような納豆走法で6位入賞したぐらいか。
まあ、この好調さが次の鈴鹿に繋がっていくわけですが。

ってなことで、あまり感想のない、F1 LEGENDSでした。

あ、あとフジテレビさん。
なんで1989年最終戦オーストラリアGPを再放送しないのか?
見逃してただけに、すごく残念です。
NEXTの契約は、やっぱり3月いっぱいで終了させようかな・・・
バルセロナテスト初日
1.S.ベッテル(レッドブル)1:24.374
2.F.アロンソ(フェラーリ)1:25.485
3.J.アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)1:25.638
4.小林可夢偉(ザウバー)1:25.641
5.J.バトン(マクラーレン・メルセデス)1:26.365
6.P.ディ・レスタ(フォース・インディア)1:26.575
7.R.バリチェロ(ウィリアムズ)1:26.912
8.M.シューマッハ(メルセデスGP)1:27.512
9.N.カーティケヤン(ヒスパニアレーシング)1:28.393
10.H.コバライネン(ロータス)1:30.065
11.J.ダンブロシオ(バージン)1:30.950
12.V.ペトロフ(ルノー)1:35.174
13.N.ハイドフェルド(ルノー)1:44.324

バルセロナテスト2日目
1.S.ベッテル(レッドブル)1:23.315
2.J.アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)1:23.519
3.F.アロンソ(フェラーリ)1:23.978
4.R.バリチェロ(ウィリアムズ)1:24.008
5.N.ハイドフェルド(ルノー)1:24.242
6.小林可夢偉(ザウバー)1:24.243
7.N.ロズベルグ(メルセデス)1:24.730
8.J.バトン(マクラーレン・メルセデス)1:24.923
9.P.ディ・レスタ(フォース・インディア)1:25.194
10.H.コバライネン(ロータス)1:26.421
11.V.ペトロフ(ルノー)1:26.884
12.V.リウッツィ(ヒスパニアレーシング)1:27.044
13.T.グロック(ヴァージン)1:27.242
14.R.ティシェイラ(ロータス)1:31.584

バルセロナテスト3日目
1.ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)1:23.168
2.ビタリー・ペトロフ(ロータス・ルノーGP)1:23.463
3.ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1:23.858
4.パストール・マルドナード(ウィリアムズ)1:24.815
5.マーク・ウェバー(レッドブル)1:24.995
6.ヤルノ・トゥルーリ(チーム・ロータス)1:25.454
7.セルジオ・ペレス(ザウバー)1:25.557
8.エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)1:25.720
9.セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)1:26.155
10.フェリペ・マッサ(フェラーリ)1:26.508
11.ティモ・グロック(ヴァージン)1:26.598
12.ジョルジオ・モンディーニ(ヒスパニア・レーシング)1:28.178
13.ダニエル・リチャルド(トロ・ロッソ)1:28.329
14.ナレイン・カーティケヤン(ヒスパニア・レーシング)1:30.722

今年のウィンターテストもいよいよ大詰め。
まあ、各チーム、タイヤ・燃料が全く違う状態でテストしているので、
この結果のみから判断することは非常に難しいところ・・・
しかし、敢えて、ズバリ予想をしてみよう。

まず、順当にトップにくるなと思うのはレッドブル。
非常に余裕を感じます。
昨年以上に、他チームとの格差はあるのではと思います。

しかし、その次に来るチームが昨年以上に混戦ではって感じ。
まず、レッドブルの弟分であるトロ・ロッソが躍進しているなって思うし、
マクラーレン、メルセデスGPが昨年よりも後退してる印象。
あと中団のウィリアムズ、ザウバー、ルノー、フォースインディアあたりは、
同じ程度の力だと思います。
その中、やはりフェラーリ、アロンソが自分中心にええ感じでチームまとめているので、
一歩抜きんでているかな。逆にマッサは昨年以上に苦戦するのではと思います。

そして昨年の新興チームですが、ロータスが上記チームにすごく追いついてきていますね。
ヴァージン、ヒスパニアはロータスに一歩置いて行かれてる印象です。

こんな感じで予想してみましたがどうでしょうか?
昨年もシーズン前は4強と言われてましたが、結局はレッドブルの力が強かったですし、
その力差もシーズンが進むにつれて、はっきりしてきました。
今年も、私が団子状態だと思っている2番手以降チームから、
ザウバーに是非とも頑張って欲しいですね。
可夢偉には全戦ポイント獲得、表彰台を何戦か狙っていって欲しいです。
1, 27 A.セナ マクラーレン MP4/5B ホンダ V10 G 53 1:17'57.878  
2, 1 A.プロスト フェラーリ 641/2 フェラーリ V12 G 53 1:18'03.932 +6.054  
3, 28 G.ベルガー マクラーレン MP4/5B ホンダ V10 G 53 1:18'05.282 +7.404  
4, 2 N.マンセル フェラーリ 641/2 フェラーリ V12 G 53 1:18'54.097 +56.219  
5, 6 R.パトレーゼ ウイリアムズ FW13B ルノー V10 G 53 1:19'23.152 +1'25.274  
6, 3 中嶋 悟 ティレル 019 フォード コスワースDFR-V8 P 52 1:18'29.399 1Lap  
7, 20 N.ピケ ベネトン B190 フォード V8 G 52 1:18'47.214 1Lap  
8, 19 A.ナニーニ ベネトン B190 フォード V8 G 52 1:19'17.059 1Lap  
9, 10 A.カフィ アロウズ A11B フォード コスワースDFR-V8 G 51 1:18'02.417 2Laps  
10,22 A.デ・チェザリス ダッラーラ BMS190 フォード コスワース P 51 1:18'13.845 2Laps  
11,25 N.ラリーニ リジェ JS33B フォード コスワースDFR-V8 G 51 1:18'45.345 2Laps  
12, 9 M.アルボレート アロウズ A11B フォード コスワースDFR-V8 G 50 1:16'44.702 3Laps  
13,26 P.アリオー リジェ JS33B フォード コスワースDFR-V8 G 50 1:19'22.064 3Laps  
NC 18 Y.ダルマス AGS JH25 フォード コスワースDFR-V8 G 45 1:18'19.325 8Laps  
Ret 16 I.カペリ レイトンハウス CG901 ジャッド V8 G 36 -  
Ret 30 鈴木 亜久里 ローラ 90 ランボルギーニ V12 G 36 -  
Ret 14 O.グルイヤール オゼッラ FA1ME フォード コスワースDFR-V8 P 27 -  
Ret 15 M.グージェルミン レイトンハウス CG901 ジャッド V8 G 24 -  
Ret 8 S.モデーナ ブラバム BT59 ジャッド V8 P 21 -  
Ret 5 T.ブーツェン ウイリアムズ FW13B ルノー V10 G 18 -  
Ret 11 D.ワーウィック ロータス 102 ランボルギーニ V12 G 15 -  
Ret 21 E.ピロ ダッラーラ BMS190 フォード コスワースDFR-V8 P 14 -  
Ret 12 M.ドネリー ロータス 102 ランボルギーニ V12 G 13 -  
Ret 29 E.ベルナール ローラ 90 ランボルギーニ V12 G 10 -  
Ret 23 P.マルティニ ミナルディ M190 フォード コスワースDFR-V8 P 7 -  
Ret 4 J.アレジ ティレル 019 フォード コスワースDFR-V8 P 4 -

まず、このレースで印象を残したのはティレル、アレジでしょう。
予選5番手、マクラーレン、フェラーリの後ろに、非力なコスワースエンジンにて、
この高速モンツァサーキットで奮闘したのもすごいですけど、
スタート後、マンセル、プロストのフェラーリ勢をオーバーテイクします。
ただし、ワーウィックのクラッシュにより、赤旗再スタートとなります。
しかし、この再スタート後も同じようにオーバーテイクするんですね。
まるで、再生録画を見ているかのようでした。
ただ、序盤、自身のミスでリタイヤしたのはもったいなかった。
けど、これで来季フェラーリ入りを確定させたようなもんです。

同じティレルのマシンに乗る、中嶋悟。
毎回、毎回、アレジにえらい差をつけられるので、見てて嫌になる日々・・・
それにこのイタリアGPの前までに6連続リタイヤしてたんです。
ただ、この日は持ち前の納豆走法で、予選14番手から6位入賞。
久しぶりに中嶋さんの笑顔みたな~って当時印象残っています。

この年の「ティレル019」ってマシンはすごく美しかったです。
アンヘドラルのフロントウィングに、
ハーベイ・ポストレスウェイト設計の洗練されたフォルム。
1992年、エイドリアン・ニューエイ設計の
ウィリアムズルノーFW14B共々、大好きなマシンです。
そう言えば、中嶋さん、この年、歌出しているんですよ。
「悲しき水中翼船」(^^)

ちょっと加山雄三ちっくな歌でした。
この019が水中翼船っぽいイメージありますもんね。

あ、レースの本題に戻りましょう。
優勝はセナ。ポール・トゥ・ウィン+ファステストラップの完全勝利です。
ただし、セナが完全勝利をするのは、生涯でこのレースが最後となります。
あとは、ポール獲ってなかったり、ファステストを叩き出していなかったりです。
この後も結構勝っているのに、意外に思いました。


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そして、このレース、記者会見後に、印象的な出来事がありました。
記者からの、お互いそろそろもういいのでは?って言葉に、
プロストがセナに手を差し出したんですよ。
セナもその握手を素直に受け、和解したんです。
前年から続いてきた確執がこれで終わったって思ったんですけどね・・・
まあ、あの印象的な鈴鹿に続きます。
F1 ヘレステスト4日目の結果
1.ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)1分19秒832
2.小林可夢偉(ザウバー)1分20秒601
3.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)1分21秒074
4.セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)1分21秒213
5.ブルーノ・セナ(ロータス・ルノーGP)1分21秒400
6.ヘイキ・コバライネン(チーム・ロータス)1分21秒632
7.ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)1分22秒103
8.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1分22秒222
9.ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分22秒278
10.ジェローム・ダンブロシオ(ヴァージン)1分22秒985
11.ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)1分23秒111

スペインのヘレス・サーキットで13日(日)F1合同テストの4日目が行われた。
トップタイムはウィリアムズのルーベンス・バリチェロ。
日本期待、ザウバーの小林可夢偉は2番手の記録を叩き出した。

今季の各チームニューマシンの実力を占うウィンターテストが始まっています。
バルセロナ、ヘレスと行われてきたわけですが、
どうも各チーム、どこが速いってのが分からないですね。
コロコロ、各日程によってトップタイムを叩き出すチームが違います。

まあ、注目はロータス・ルノーのクビサの代役ですが、
3日目にハイドフェルドがトップタイムを叩き出しましたね。
ザウバー時代にクビサとチームメイトであったハイドフェルドですが、
ほぼクビサと遜色のないタイムを叩き出してただけに、
これで決まりではないでしょうか。

可夢偉は2番手タイムですけど、これも???が3つぐらいつきます。
昨年もザウバーは結構、このウィンターテスト、好調のように見えましたが、
スポンサー獲得の為に、ガソリンを軽く走っていたって事実がありますもん。

しかし、それでも今季のF1は昨年以上に混戦なる予感がします。
また次のテスト結果が楽しみですね。
1, 1 A.プロスト フェラーリ 641/2 フェラーリ V12 G 64 1:18'30.999  
2, 5 T.ブーツェン ウイリアムズ FW13B ルノー V10 G 64 1:19'10.091 +39.092  
3, 27 A.セナ マクラーレン MP4/5B ホンダ V10 G 64 1:19'14.087 +43.088  
4, 29 E.ベルナール ローラ 90 ランボルギーニ V12 G 64 1:19'46.301 +1'15.302  
5, 20 N.ピケ ベネトン B190 フォード V8 G 64 1:19'55.002 +1'24.003  
6, 30 鈴木 亜久里 ローラ 90 ランボルギーニ V12 G 63 1:18'43.482 1Lap  
7, 10 A.カッフィ アロウズ A11B フォード コスワースDFR-V8 G 63 1:19'01.035 1Lap  
8, 4 J.アレジ ティレル 019 フォード コスワースDFR-V8 P 63 1:19'04.028 1Lap  
9, 8 S.モデナ ブラバム BT59 ジャッド V8 P 62 1:18'31.505 2Laps  
10,25 N.ラリーニ リジェ JS33B フォード コスワースDFR-V8 G 62 1:18'59.276 2Laps  
11,21 E.ピロ ダッラーラ BMS190 フォード コスワースDFR-V8 P 62 1:19'07.057 2Laps  
12,24 P.バリッラ ミナルディ M190 フォード コスワースDFR-V8 P 1:19'30.456 2Laps  
13,26 P.アリオー リジェ JS33B フォード コスワースDFR-V8 G 61 1:18'42.572 3Laps  
14,28 G.ベルガー マクラーレン MP4/5B ホンダ V10 G 60 4Laps  
Ret 2 N.マンセル フェラーリ 641/2 フェラーリ V12 G 55 -  
Ret 16 I.カペリ レイトンハウス CG901 ジャッド V8 G 48 -  
Ret 12 M.ドネリー ロータス 102 ランボルギーニ V12 G 48 -  
Ret 11 D.ワーウィック ロータス 102 ランボルギーニ V12 G 46 -  
Ret 17 G.タルクイーニ AGS JH25 フォード コスワースDFR-V8 G 41 -  
Ret 9 M.アルボレート アロウズ A11B フォード コスワースDFR-V8 G 37 -  
Ret 6 R.パトレーゼ ウイリアムズ FW13B ルノー V10 G 26 -  
Ret 3 中嶋 悟 ティレル 019 フォード コスワースDFR-V8 P 20 -  
Ret 19 A.ナニーニ ベネトン B190 フォード V8 G 15 -  
Ret 22 A.デ・チェザリス ダッラーラ BMS190 フォード コスワースDFR-V8 P 12 -  
Ret 23 P.マルティニ ミナルディ M190 フォード コスワースDFR-V8 P 3 -  
DNS 15 M.グージェルミン レイトンハウス CG901 ジャッド V8 G - -

まず結果から言うと、このレースの優勝はプロストだったんですけど、
このレースをこの当時見ていて、このドライバーほど、
クレバーなドライバーは他にはいないだろうなって思いました。
レース自体も、非常に巧妙に考えた走りをするんですけど、
レース外の部分でも狡猾に非常にあちこちに策を巡らせておりました。
これほどまでに賢くて強いドライバーは現在に至るまでいないと思います。

あと日本人としては、鈴木亜久里がこのレースで初入賞。
私は、亜久里は中嶋さんと比べて、あまり好きではありませんでしたが、
やっぱりこの入賞は、日本人代表として嬉しかったです。
結構この時のローラ・ランボルギーニはバランスがよく、
この年の鈴鹿でお見事なシーンが見られるわけですけどね(^^)

ただ、このレースで誰よりも目立っていたのはナイジェル・マンセル。
これほどまでに、母国グランプリに燃えるドライバーは過去いないと思います。
その気分次第でドライビングが全く変わってしまう面白いドライバーでした。

ポールポジションはぶっちぎりで、こういう高速コースには、
この年のフェラーリマシンは非常に合っておりました。
ただ、スタートでセナに先に行かれますが、しっかりとオーバーテイク。
あとは独走かなって思ったんですけどね・・・
ギアにトラブルが発生して、思うようにマシンを走らせることができません。
(ただ、この原因はアグレッシブに縁石使いすぎて、マシン下部にダメージ
を与えたこととのトラブルをチーム側は発表しています)

結局はリタイアに終わるのですが、この後、チームも知らない、
衝撃的な引退表明をこの後、報道されます。
私もびっくりしましたけどね~(^^;)
ま、だけど、こういうマンちゃんの言動は後にも先には数知れずですもん。
すぐに撤回されて、来季ウィリアムズ復帰が発表されましたが・・・

まあ、ずる賢いプロストと同じチームなんが嫌になって、
やーめた!!っと発言した、暴れん坊マンちゃんでした(^^)
衝撃的なニュースが駆けめぐりました。
ロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)が、参戦したイタリアのラリーで、
クラッシュに見舞われて負傷したとのこと。
クビサは教会の壁に高速で衝突し、ヘリコプターで病院へ運ばれたという。

病院へすぐに搬送され手術を受けたのだが、右手の複雑骨折はかなり深刻なようで、
一時は切断する可能性もあったようだが、それは免れたようだ。
ただ、きちんと動くかどうかはまだ不明なようである。

こういう手の負傷で私が思い出すのは、1990年のアレッサンドロ・ナニーニの
ヘリコプター事故での手の切断である。
この時は手術によって、見事に縫合がされたのであるが、
ナニーニがF1に復帰することはありませんでした。
あとはCARTでの事故であるが、ザナルディの両足切断の事故も衝撃的でしたね。

クビサというドライバーの才能、能力は非常に高いと思っていました。
現在では、アロンソ、ベッテル、ハミルトンと同レベルだと私は思っています。
昨年もフェラーリに移籍か?という話も出ていましたもんね。
そのドライバーが今季いない可能性が高いのは、すごく寂しいです。

そのロータス・ルノーGPの空いたシートに座る可能性が高いのは、
「ブルーノ・セナ」だとのことです。
セナは、昨年HRTの走らないマシンで、全く目立つことなる終わりましたが、
ルノーのマシンをいかに操るでしょうか。

とにかく、F1生命が絶たれることのない怪我でないことを祈っています。
1,27 A.セナ マクラーレン MP4/5B ホンダ V10 G 78 1:52'46.982  
2, 4 J.アレジ ティレル 019 フォード コスワースDFR-V8 P 78 1:52'48.069 +1.087  
3,28 G.ベルガー マクラーレン MP4/5B ホンダ V10 G 78 1:52'49.055 +2.073  
4, 5 T.ブーツェン ウイリアムズ FW13B ルノー V10 G 77 1:54'08.057 1Lap  
5,10 A.カッフィ アロウズ A11B フォード コスワースDFR-V8 G 76 1:53'02.183 2Laps  
6,29 E.ベルナール ローラ 90 ランボルギーニ V12 G 76 1:53'08.740 2Laps  
7,35 G.フォイテク オニクス ORE1B フォード コスワースDFR-V8 G 72 6Laps  
Ret 11 D.ワーウィック ロータス 102 ランボルギーニ V12 G 66 -  
Ret 2 N.マンセル フェラーリ 641/2 フェラーリ V12 G 63 -  
Ret 24 P.バリッラ ミナルディ M190 フォード コスワースDFR-V8 P 52 -  
Ret 36 J.J.レート オニクス ORE1B フォード コスワースDFR-V8 G 52 -  
Ret 26 P.アリオー リジェ JS33B フォード コスワースDFR-V8 G 47 -  
Ret 6 R.パトレーゼ ウイリアムズ FW13B ルノー V10 G 41 -  
Ret 22 A.デ・チェザリス ダッラーラ BMS190 フォード コスワースDFR-V8 P 38 -  
Ret 3 中嶋 悟 ティレル 019 フォード コスワースDFR-V8 P 36 -  
Ret 20 N.ピケ ベネトン B190 フォード V8 G 36 -  
Ret 1 A.プロスト フェラーリ 641/2 フェラーリ V12 G 30 -  
Ret 19 A.ナニーニ ベネトン B190 フォード V8 G 20 -  
Ret 7 D.ブラバム ブラバム BT59 ジャッド V8 P 16 -  
Ret 16 I.カペリ レイトンハウス CG901 ジャッド V8 G 13 -  
Ret 25 N.ラリーニ リジェ JS33B フォード コスワースDFR-V8 G 12 -  
Ret 30 鈴木 亜久里 ローラ 90 ランボルギーニ V12 G 11 -  
Ret 23 P.マルティニ ミナルディ M190 フォード コスワースDFR-V8 P 7 -  
Ret 12 M.ドネリー ロータス 102 ランボルギーニ V12 G 6 -  
Ret 8 S.モデナ ブラバム BT59 ジャッド V8 P 3 -  
Ret 21 E.ピロ ダッラーラ BMS190 フォード コスワースDFR-V8 P 0

ここモナコの市街地コース。
非常にドライバーの腕が試されるドライバーズサーキットである。
モナコで強いドライバーは必ずと言っていいほど、どこでも強いのだ。
この1990年前後で、このモナコで優勝したのはプロストとセナのみ。
次はミハエル。シューマッハの出現を待つまで現れないのである。

開幕戦アメリカGPの市街地コースを果敢に駆け抜けたアレジが好調。
絶えず、フリー走行、予選でも3位以内のポジションをキープします。
この時のティレルは019というマシンでしたが、
フロントノーズをアンヘドラルウィングという、
高い位置から、マシン下に空気を流す特徴的なウィングを実装してきました。
このダウンフォースを意識した造りは現在のF1までずっと継承されています。
今はベネトンが採用した、吊り下げ型となっていますけどね。

この軽くて、ウィングを小さくできるマシンで、
アレジは見事にマシンを滑らせながら、ウォールにヒットすることなく、
うまく操っていました。
パワーでは断然劣る、マクラーレンホンダとほぼストレートスピードが
変わらない走りです。

逆にチームメイト、中嶋悟さんはこのマシンに苦しんでいましたね。
セナやアレジのように、コーナリングでのアクセルワークが出来るタイプではなく、
フルブレーキング、フル加速、アウトインアウトの、
鉄則的な走りをする中嶋さんでしたから、
後のこの年のレースもちょっと冴えませんでした。

完走わずか7台というサバイバルレースを制したのは、セナです。
圧倒的な独走でした。
アレジも頑張ってましたが、アメリカほどの印象はありません。
この年はセナがチャンピオン確定だろうなと思わせる1戦でした。
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