F1グランプリの住人たちへ

1987年から観戦しているF1グランプリ・・・この魅力あるスポーツをあるがままに書き綴ります。
巧くて堅実なドライバー・・・
私がジェンソン・バトンに抱いているイメージですね。
急な雨などで荒れたレースの時ほど、バトンは本領を発揮します。
そういえば、初優勝の2006年ハンガリーGPも荒れたレースでしたね。
あのオールホンダでの勝利は今でも忘れられないです。


1/43 ホンダ F1 レーシング RA106 ハンガリーGP 2006 「バトン初優勝」

そのジェンソン・バトンであるが、
フェラーリと2013年の契約を結ぼうとしているという情報が出てきた。

マクラーレンとジェンソン・バトンとの間の現在契約は、
今年2011年までとされている。
その契約を延長するかどうかのオプションは、
チーム側にあるということが明らかとなっている。
しかし、現時点でまだその契約の延長に関する公式な声明は出されていない。

マクラーレンがなぜ評価の高いドライバーである、
バトンとの契約延長権を行使したとの声明がだされないのだろうか?

この遅れについて、推測されているのは、
原バトンがスポンサー活動等で拘束される日数を少なくするよう
求めているからではないかと噂がある。

しかし、マクラーレン代表のマーティン・ウィットマーシュは、
「そんな理由ではない」と答えていた。
そこで考えられる理由としては以下の通り。
・バトンはマクラーレンに対して2012年のみの契約を望んでいる。
            ↓
・2013年以降についてはどのチームとも契約を行うことができる。
            ↓
・フェラーリはフェリペ・マッサとの契約は2012年まで。
            ↓
・フェラーリとしてはアロンソのチームメイトとしてバトン獲得を狙っている。
            ↓
・バトン自身、憧れていたチームの一つで走るのは夢。

ってことで、2013年のバトン、フェラーリ入りはありえる話かもしれない。


ポスター マクラーレン J.バトン

おそらく、ここ2,3戦でマクラーレンとバトンの契約は更改されるであろうが、
その契約が単年か複数年かで、この憶測が明らかになるであろう。
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://f12008ukyo.blog62.fc2.com/tb.php/271-5fc31792
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック